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Build Live Tokyo2009 アワード発表

先月2009.2.25~2.27に開催されたBuild Live Tokyo 2009 の各アワード発表がありました。

関連記事: ケンプラッツ 建築IT
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/it/column/20081211/528796/
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/it/column/20090303/530837/?ST=print


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IAI日本FAT分科会による各チームのBIM成果物のレビューが終わり、
まちにまったアワードの発表です!
IAI日本FAT分科会の皆様お疲れ様でした。
各チームアワードは
http://bltokyo2009.seesaa.net/article/116196207.html#more
で見ることが出来ますので、ここでは我らがV-SPECの結果を。。。。

V-SPEC
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■アワード

デザインイノベーション賞

■評価ポイント

1.3Dでのデザインシミュレーション

(1)設計当初から、アナログの手書きスケッチとデジタルの
3Dマス機能を行き来する設計検討のスパイラルを実現した。

(2)打合せには、PCやプロジェクタを持ち込みリアルタイム3D、
ムービー、手書きスケッチなど何でも使いそれぞれの特性を活かし、連携した。

(3)多様なデジタルモックアップを様々に活用している。

2.構造・環境シミュレーション

(1)Revitをコアとした効率的な3Dモデル連携による
多彩な試みを最後の最後まで行っている。

(2)意匠、構造の設計連携。照度分析、風シミュレーションの検証を行っている。

3.ビジュアライゼーション

3D-CADの特徴を活かした柔らかなデザインを、
美しいレンダリングイメージによるプレゼンテーションとしてまとめている。

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ビジュアライゼーションチームとして参加させてもらったので3.はとても嬉しい評価です!

今回48時間という非常に限られた時間内でこれだけの内容が出来たのは、
リーダーの山際さんや他の皆さんの冴え渡る能力・計画性
また素晴らしい発想の連続のお陰だとおもいます。
私も多田兄も非常に勉強させてもらいました。

私の感想として一番強烈だったのが、
今回設計チームが製作した出来立てホヤホヤ(締め切り6時間前でした笑)の
Revit3DデータをRevit Mentalrayにてレンダリング~ビジュアライゼーションチームがレタッチで仕上げ といった工程です。
この工程の試みは大成功であり、スピード・クオリティともに十分実践での実用性が立証されました。
(ビジュアライゼーションチームの冨田さん、渡辺さんお疲れ様でした。。。)
すでに弊社ではこの流れの業務を開始しているくらいです。

作成イメージはこちらです。
http://bltokyo2009.seesaa.net/article/114900179.html

やはりプレゼンテーションは時間との勝負なので、設計側が作成したRevitデータをいかに早く・正確に・説得力のあるイメージを作成するのが肝になります。
また、早くあげることにより作業コスト面でもかなり抑えることができます。
Revitで作成した3Dデータは、MaxなどでCGクリエーターが作成するデータに比べて非常に重いデータになります。
なぜかというと、例えばビルのガラスを表現する際我々CGTeamでは通常大きな1枚の板を作成するなどして、なるべく少ないポリゴン数に抑えてデータを軽くします。
それとは対照的にRevitにて設計側が作成した2D&3Dデータは情報量が詰まっており、ガラスが一枚一枚きっちりわかれていたり、サッシなども実際の建物同様に細かく作成されているケースがほとんどです。

この情報量の多いデータをFBXなどで書き出し~3DSMAX
取り込むという工程も今回試したのですが、
数時間で数枚の絵を作成する今回のケースでは、Revitでレンダリング~レタッチの工程のほうが確実で早く仕上げることができると判断しました。
実際にレンダリングスピードは3dsMaxのほうが数倍早いのですが、
データを軽量化して取り込むといった作業のほうが時間がかかると今回は判断した為です。

設計側にこういった2D&3Dデータの軽量化を求めるのはナンセンスだと考えています。
実際に建築パースイメージを作成する為に、必要でない情報部分を削除する
という作業は非常に膨大な作業になります。
これら時間や労力的に非常に手間のかかる作業は設計側に要求するのではなく、
全てはビジュアライゼーション作成サイドの作業でしょう。
設計側は弊社にとってクライアントになり、そのクライアント側の作業を
いかに減らして効率よくプロジェクトを完結させることがクライアントの為であり、
またお互いのメリットになるとも考えています。
物件の規模などによって、RevitデータをFBXで3dsMaxにインポートしてレンダリングする工程と、今回のようなRevitでレンダリング&レタッチという
工程の使い分けが効率よく作業を進めるカギになりそうです。
また、FBXにてインポートする工程もやり方次第では効率よく作業できる為、
今後こういった研究にも取り組んでいきます。

最後に、Team V-SPECのページです!
http://bimarch.com/event2009/BLT2009/
チームメンバー紹介やレポートもありますので是非ご覧ください。
ちなみにチーム名はVisual的なBIMの仕様またはVisualを主体とした
Specialチームという意味を込めてV-SPECと命名しました。

A.K.Tosh

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ATA企画ではRevitデータからの短時間での
プレゼンテーション用建築パース・アニメーション作成も承っております。
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NAME:ata企画 | 2009/03/30
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