こんにちは、阿藤です!
先日、日頃よりお世話になっておりますJIBUN HAUS.株式会社様が主催される
シンポジウムに参加してまいりました!
昨年に引き続き2年連続で参加させていただいた今回のシンポジウム、
今年は「 crossover 」というテーマで開催されました。
そちらの様子をお伝えいたします!
★シンポジウムの概要
ジブンハウス様のシンポジウムは年に一度開催されるイベントで
加盟ストア様が集まり、毎年のテーマをもとに、トークセッションや
JIBUN HAUS.様の商品開発状況の共有、今後の展望についての発表が行われます。
今年は新たな試みとして加盟パートナー様を表彰するジブンハウスアワードが開催され、
会場では集まった参加者様同士の懇親会も開催されました!
開催会場は東急プラザ渋谷18階のCÉ LA VI Tokyo。
会場には約100名、オンライン配信ではさらに約100名の方が集まり
計200名の参加者様が集まりました。
たくさんの方が心待ちにされる中
代表取締役社長の内堀様のご挨拶より開始されました。
今回のテーマは「 crossover 」。
「既存の家づくりを見直し、新たな家づくりを考える。
異なるアイデアや技術を融合させた“ユーザーファースト”の視点を持ち、
新たな価値を創出することを目的」といったテーマで進行。
内堀様の「チーム一丸となって住宅業界を盛り上げましょう!」というお言葉が今年も胸に響きます。
★商品開発方針
商品開発方針のお話しでは「ユーザーファーストの視点」を重視する姿勢が語られました。
情報過多の時代において、本当にユーザー様にとって有益な情報を捉え、それを学び、伝えることの重要性が強調されました。
会場にはゲストとして「構造塾」の運営やコンサルティングをされている
株式会社M's構造設計の佐藤実先生がご登壇。
今の時代に重要な「耐震等級」や「断熱等性能等級」についてわかりやすく解説いただきました。
昨今、さらなる地震災害が危ぶまれる中
私たちの住処である大切な住宅の耐震性には特に注意を払いたいところ・・・
そのような方のために、ジブンハウス様ではM's構造設計様と提携し
ジブンハウス×「構造塾」を合同開催することを決定されたそうです!!
★ジブンハウス×「構造塾」の開催
構造の安全性はもちろん、構造の安定と不要なコストをカットする経済設計を両立する合理的な設計手法である「構造計画ルール」の習得や、法改正を前にして必要性が高まっている構造計算(許容応力度計算)の基本が理解できます。また、2025年6月に予定している、ジブンハウスのBASICモデル構造基準の見直しにあたっても、受講いただくことにより理解が深まる内容をご用意しております。(ジブンハウス×「構造塾」のご案内より引用)
また、構造塾に参加される方を優先に
11月29日に能登半島地震地震視察会を開催されるそうです。
先着10名と数に限りがございますので、ご希望の方はお早めに!
★商品開発ロードマップ
商品開発ロードマップでは、様々な企業様とのコラボレーションを拝聴いたしました。
シャワーヘッドで有名なReFa様や家庭用サウナで有名なJapan Sauna様とのコラボレーション。
中でも注目されたのがトレーナーハウスで有名なAREANO様との提携です!!
コラボレーションが予定されており、どのような展開になるか今から楽しみです!✨
★ブランドコミュニケーション
そして、企業としてユーザー様との関わりに関する「ブランドコミュニケーション」も今回の重要なテーマでした。
私たちATA企画もぜひ取り入れたいと思う考え方をお聞きできとても勉強になりました。
ジブンハウス様ではユーザーのターゲットを
「初めて家づくりをするユーザー」=「インターネットネイティブ世代」とし
共感を軸としたコミュニケーション戦略を展開されています。
共感性が高いブランドが大切にしていることに以下の5点が挙げられました。
1.コミュニケーション
2.信頼
3.幸せへの体験
4.ブランド体験の提供
5.自己実現と期待値
さらに「インターネットネイティブ世代」はSNSを頻繁に活用していることから
SNS活用にも積極的に力を入れており、
TikTokでは全国展開の広告で20万回を超える再生回数を記録!👀
さらにYouTubeでは月2回の生配信や、ジブンハウスでの家づくりドキュメンタリーなのど長尺コンテンツでの配信も行うことで「インターネットネイティブ世代」が身近に家づくりの情報を入手できるよう力を入れていらっしゃいます。
そして大切なことが「ブランドとしての統一感」。
HP、SNS、カタログなど、制作や活動を進めていくと、プラットフォームごとにイメージが変わってしまった…
なんてことが起こりがちですが、それでは見ているユーザー様が困惑してしまいます。
HP・店舗・営業ツール・マニュアル、そしてプロモーションから体験に至るまで、
ブランドのイメージを明確に、ぶらさない。
すなわち「ブランドとしての統一感」を持つことでユーザー様は安心感を得るそうです。
こうした考えのもと、ジブンハウス様は
初めて家づくりをされるお客様にとって1番わかりやすく、
自分らしい暮らしを提供できる住宅ブランドを目指し活動されているそうです。
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★懇親会
シンポジウム終了後、会場に集まった参加者様との懇親会が開催🥂
美味しいお食事とともに皆様との交流を心から楽しませていただきました✨
懇親会では、ジブンハウス様の加盟パートナー様を表彰する「ジブンハウスアワード2024」授賞式も実施!
・ベストコーディネート賞
・SOLIDO賞
・デジタルマーケティング賞
・加盟店が選ぶ加盟店賞
・棟数グランプリ
・エディショングランプリ
といった賞の授賞式が開かれ、受賞社の皆様のメッセージが大変印象深いものでした。
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昨年に続き、今年も貴重なシンポジウムに参加させていただき
ジブンハウス様と多くの企業様との繋がりを再実感する機会となりました。
住宅業界内の情報共有や交流を深め、
チーム一丸となって業界全体を盛り上げていくことの重要性も感じました。
私たちATA企画も。この場で得た学びを深め、さらなる成長を目指してまいります!🔥
今年もお誘いいただきましたジブンハウス様、そして当日交流を深めさせていただきました皆様、心よりありがとうございます!
皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺
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