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【Tane.様主催!!✨ 建築VIZラジオ#前編】建築CGは「アート」か? 「サービス」か? Mir講演会で考えた“CGの哲学”

執筆者の写真: ATAKIKAKUATAKIKAKU



こんにちは、阿藤です!

皆さん、最近運動していますか?💪

私は先日、友人に誘われて 卓球・ボウリング・バッティングセンター というアクティブ三昧な1日を過ごしてきました!

久々に全身を動かした結果… 絶賛・筋肉痛中 です。(笑)


卓球の スマッシュ って、どう打てばいいんでしょう?ラケットの角度?手首の使い方?それとも勢い??見よう見まねで挑戦しましたが、結果は、スマッシュ成功は0 …。

ちょうど ATAスタッフが卓球セットを購入 したので、現在ひそかに 本社で特訓中 です🤫


ボウリングは スコア120超え だったので良しとしますが、問題は バッティングです。

ボール、速すぎませんか? 皆さん、ボール見えますか??(笑)

目の前の打席で「Theお手本」のように美しいスイングをする人を観察し、真似してみたのですが… まったく当たらず。 😵


やっぱり 練習あるのみ ですね!どなたか、バッティングのコツを教えてくれる方絶賛募集中 です!(笑)



「絶賛募集中」といえば…先日お伝えした「建築VIZラジオ」へのコメントや質問、たくさんお寄せいただきありがとうございました!✨

こちらの記事も要チェック!!✅

【2025年 新年あけましておめでとうございます✨】~建築VIZラジオのお知らせ~
【2025年 新年あけましておめでとうございます✨】~建築VIZラジオのお知らせ~

「建築VIZラジオ」 は、建築CGディレクター・Tane.様 が主催するラジオで、建築ビジュアライゼーションの魅力 を発信されています。

なんと今回、特別に ATAブログでの掲載許可 をいただきました!!👏👏👏

(Tane.様、本当にありがとうございます✨)


ここからは、そのラジオの内容を ギュギュッと 凝縮してお届けします!📣

フルバージョンは Tane.様のYouTube で公開中なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!👀

では、いよいよ 「建築VIZラジオ」前編 のスタートです!!🎙✨



 

~ラジオ配信スタート♪~

「はい!それでは 建築VIZラジオ・第2回 を始めていきましょう!🎙✨まずは、このラジオの趣旨について簡単に説明します。聞いてくださっている方の多くは 建築業界の方 だと思いますが、「建築VIZ」とは何か? を改めてお話しすると… 建築VIZ=これから作られる建築をビジュアルで表現する仕事で、建築の 図面やスケッチ を CG化 したり、手描きのイラストで 「完成イメージ」 を伝えたりするお仕事です!今回も、建築ビジュアライゼーションの面白さ をたっぷりお届けしていきます!」


「よろしくお願いします! ちなみにTane.さん、普段は “ Tane.ちゃん ” って呼ばれてるんですよね? 今日も“Tane.ちゃん”でいいですか?(笑)」



「もちろんです!(笑) では、まず自己紹介からお願いします!」



🎙「建築VIZラジオ」 ゲスト自己紹介!

「はい!私は 有限会社ATA企画 という 建築CG制作会社 で働いています。メインは CGクリエイター ですが、最近 XRデザイン部 という部署ができたので、営業や広報など幅広く担当しています!基本はクリエイター属性ですが、いろんなことに挑戦中です!よろしくお願いします!」



「しかも ギターも弾けるクリエイター なんですよね? 🎸ギタリスト兼CGクリエイター… さらに 大学の先生 もされてるとか?」


「あ、そうなんです(笑)。去年から母校の 東洋大学で非常勤講師 をしています!」


「素晴らしいです~!✨ じゃあ次は私の自己紹介も!私は新潟県南魚沼市出身なんですが、めちゃくちゃ雪深い地域なんです❄️そこから東京に出て、最初は 不動産業界 で働いていました。今は 建築CGディレクター として、CGやVRのディレクション業務 を幅広く担当しています!ギターは弾けないんですが(笑)、地域猫を探しながら散歩 するのが趣味です🐱あとは カフェ巡りやアート鑑賞 も好きですね!今日はよろしくお願いします!」



「去年、CGWORLDのウェビナー に出ましたよね?」


「そう! 建築ビズのレンダラー比較 の回でしたね。もうあれから1年経ったのか~! 時が経つの早い!」



「いや~本当にお世話になりました。集客の面でもすごく助かりましたし、めちゃくちゃ楽しかったですね!また やりたい なぁ… やりましょう!…って、僕が決められることではないんですけど(笑)」


「いや、またやりましょうよ!(笑)意外と 長い付き合い ですもんね。今回のゲストも、誰にしようかな~って考えたとき、『面白くてたくさん話してくれる人がいいな』 と思ってやっぱり西鍛治さんにお願いしよう! って(笑)しかも お酒を飲むとさらに喋ってくれる ので、今日はぜひ 飲みながら やってください!(笑)」



「実は もう缶ビール片手に持ってます(笑)」



「最高!(笑)リスナーの皆さんも、飲みながら・くつろぎながら 聴いてくれたら嬉しいです!🍻」



🎙 今日のトークテーマは…?

「では 本日のトークテーマ を発表します!🎤✨・1つ目:「Mir講演会についての感想・2つ目:「建築CGあるあるのコメント紹介&大賞発表!・3つ目:「建築VIZの未来について、です!3つ目は 西鍛治さんがぜひ話したい って言ってたテーマですね?」


「そんな風に言われると、ちょっと緊張しちゃいますね(笑)。まぁ、お酒が回ってくる後半には 面白くなってくる と思うので、ぜひ最後まで聴いてください!」



🎙 Mir講演会の感想

「ぜひ面白くしちゃってください!(笑)では早速、最初のテーマ 『Mir講演会』 について!ノルウェーの建築ビジュアライゼーションスタジオ『Mir』の代表 Trondさん が来日し、建築VIZについて熱く語る講演会がありました。その後、関係者が集まって 交流会 も開催され、みんなで語り合ったんですよね。」


「そうそう! なんだか 同窓会 みたいでしたね。普段 オンラインでしか話したことのない人 たちと、実際に 対面で会えた のが楽しかった!です講演会のあとは オフ会 みたいな雰囲気になって、それもまた 貴重な時間 でしたね。」


「この業界って、なかなか リアルで集まる機会 が少ないんですよね。イベント自体は定期的にあるけど、こうして じっくり語り合う場 って意外と貴重で。でも今回は、Mirの皆さんが 海を越えて来日 してくれたおかげで、日本のいろんな建築スタジオの方々と直接お話しできて、本当に楽しかった!ところで、Mirの 講演の内容 についてはどう思いました?」


「いや~、めちゃくちゃ 勉強になりました ね!考え方が 日本とは全然違う というか、『これは 国の違い なのか? それとも 会社の方針 なのか? いや、単純に 人の違い なのか?』って、いろいろ考えさせられました。たねさんはどう感じました?」



「まず最初に思ったのは…Trondさん、めっちゃ背が高い!!! 😳(笑)写真を撮ってもらったんですが、『私ちっちゃ!』『Trondさん背高い!』 ってなりました(笑)」


「そこかい!(笑)」



「いやいや、ちゃんと内容も感動しましたよ!(笑)特に、スライドで ノルウェーの美しい自然 が映し出されたとき、『こういう景色の中で育ったからこそ、あの表現が生まれるんだなぁ』と納得しましたね。」



🎙 CGは「アート」?それとも「サービス」?

「講演の 最初の1時間 、ほぼ “フィロソフィー(哲学)” の話でしたよね。技術の話よりも、どういう思いで絵を描くのか? という部分にフォーカスされていて、それを聞いて 『ああ、やっぱりCGってアートなんだな』 って改めて思いました。たねさんは 自分のことをアーティスト だと思ったことあります?」


「う~ん… 正直、あまり アーティスト とは思ってないですね。もちろん責任を持って表現したいとは思うけど、私たちって、あくまで クライアントの要望に応えてCGを作る 仕事じゃないですか?だから アーティストというよりはディレクター って感覚の方が強いかな。」


「確かに!僕もずっと 『建築CGはサービス業』 っていう認識でした。クライアントの意向に合わせて、ビジュアルで ベストな提案をする っていう。だから、Trondさん『CGはアートだ』 という考えに触れたとき、ちょっとした驚きを受けましたね。」


「でも、Trondさんの話を聞いて思ったのは、やっぱり “プロとしての哲学” ってすごく大事だな、ということ。例えば、僕らは お客様が納得する表現 を目指してCGを作るわけですが、その 考え方の深さやこだわりの強さ が、最終的な 作品のクオリティ を決めるんだなって。」


「たしかに!特に 『自分の心の中にある風景を表現する』 っていう考え方は印象的でした。

ノルウェーの自然、トロール伝説 なんかが、彼らのビジュアル表現に影響を与えているって話もすごく面白かった!だからこそ、彼らのCGって “らしさ” があるし、どの作品にも 独特の世界観 が生まれるんでしょうね。あと、驚いたのが “1つの作品に200枚のスケッチを描く” って話!しかも 1枚1枚に名前をつける って言ってましたよね?」


「そうそう! 『名前をつけること』 が、『この絵は何を伝えたいのか?』を明確にするのに大事なんだって。実際、自分でも『名前をつける』ってやってみようかなと思いました。」



「確かに! 名前をつけることで、作品に対する意識が変わりそう!こういう『CGに対する考え方』って、日本のクリエイターにも大きなヒントになると思うんですよね。」



🎙 いい作品に「賛否」はつきもの?

「Mirの話で他にも印象的だったのが『どんなに良い作品でも、必ず賛否がある』 って言っていたこと。Trondさん『Mirの絵が気に入られないこともある』 って話していて、それを聞いたとき、え!? あのミールの作品が!? って正直びっくりしました。でも同時に、“価値観は人それぞれ” なんだなって改めて感じたし、自分がいいと思うものを、自信を持って提案しようって思えたんですよね。」


🎙 日本らしい建築CGの在り方を考える

「たしかに、日本の建築CGクリエイターって、自分を“アーティスト” だと思ってる人、意外と少ない ですよね。僕やTane.さんも どちらかというとディレクター寄り だし、“CGはサービス業” って考えてる人が多いんじゃないかな?もちろん、それが悪いわけじゃない。でも、Trondさんの講演を聞いて、『日本のCGクリエイターはこれからどう進むべきか?』 って、めちゃくちゃ考えさせられましたね。もちろん、真似できる部分とできない部分がある とは思うけど…。」


「うん、国や文化によって、CGの考え方や価値観って違う から、その中で “日本らしいスタイル” を作っていくのが大事なのかも。」


「そうそう!日本の中で、どう面白い仕事をしていくか 、どう独自のやり方を確立していくか っていうのを考えさせられる内容だった。フィロソフィー(哲学)って、国によって違うけど、でも “自分はこういうものを届けたい” っていう想いを持つことは大事だなって。仕事に対する価値観って、改めて考えさせられますよね。」



🎙 日本のCGイベントとは違う方向性?


「たしかに、Mirの講演は 技術の話よりも、絵に対する“想い”の話がメイン でしたね。」



「そうそう! 日本のCGイベントって、『このボタンを押すとこうなります!』 みたいな 技術的な話 が多いですよね。それはそれで大事なんだけど、Mirの講演みたいに “どういう気持ちで絵を描くのか” っていう話も、もっとあっていいんじゃないかな?」


「うんうん。“どうやって作るか” じゃなくて、“どうして作るのか” を考えるっていうのが、今回の講演で学んだ大きなポイントかも。普段、自分とは違う考え方をしている人が、どういう思考で作品を生み出しているのか? を知れたのがすごく良かった!」



🎙 フィロソフィーだけを語るイベント、やりたい!

「これ、ちょっとやってみたいんですけど…フィロソフィー(哲学)だけを語るウェビナー ってどうですか?(笑)画面共有もなし! パソコンすら使わない!ただ 真っ白な部屋 に椅子を2つ置いて、そこで 1時間くらい、ただ“CGの哲学” について語るだけ のイベント。もし、このラジオを聴いてる ウェビナー主催の方がいたら… ぜひ!!(笑)」


「ああ、それいいですね!意外と そういうのを知りたい人、多い んじゃないかな?というか、逆に話したい人もいるかも!普段って、CG作品を 作ったらそれで終わり になりがちだけど、1つの作品をじっくり見ながら 『自分はこういう想いで作った』 って語る場、あったら面白そう!」


「ですよね!作るだけじゃなくて、“想いを共有する” 場 がもっとあってもい なって思う。」


「…いや、これ本当にやりましょうよ!(笑)」



「ちょっと本気で企画してみますか!(笑)」

 



 

【🎙 次回予告!】


「建築CGあるある」 コメント紹介&大賞発表!🏆

  みんなが感じるあるあるとは・・・

「建築VIZの未来」について、熱く語る!🔥

  あなたは建築VIZの未来をどう考える・・・?👀



そして、Tane.さんのYouTube ではフルバージョンが公開中! 🎥✨

ぜひ チャンネル登録&ラジオ視聴 を✨


後編もどうぞお楽しみに🤗📣

 
 
 

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