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  • 執筆者の写真ATAKIKAKU

【スペシャルゲストインタビュー/株式会社STUDIO55 Tane.さん#前編】CG業界横の繋がり!SNSでお声がけいただき今も続く交流





こんにちは、西鍛治です!

皆様いつもブログをお読みいただきありがとうございます!


今回はなんと、とあるスペシャルゲストの方へインタビューさせていただきました!

その方はATAブログの愛読者様で、いつもブログを読んでくださり感想も伝えてくれる方です。

いつもいつもありがとうございます!


僕とは以前から知り合いで、たまたま飲んでるときに「今度ブログに登場しませんか?」と聞いてみたら「ぜひ!」と快く答えてくださり、今回登場してくださることになりました!



その方は、株式会社 STUDIO55ディレクター職をされているTane.さんです!

(通称Tane.さんと呼ばせていただきます!



★株式会社 STUDIO55様


株式会社 STUDIO55様HP参照:https://studio55.co.jp/

CG・VR・BIMのスペシャリストとして

日々進化を続けるデジタル技術を追い続け

世界中のデザインに貢献するグローバルスケールのプロフェッショナルチーム。

「Support Your Design」を合い言葉に

CGパースやアニメーション、VR+メタバース制作の提供や

ソフトウェアの代理販売などをおこない

クライアント様のデザインやプレゼンテーションをサポートされています。




今回のインタビューでは僕らの出会いからSTUDIO55様のご紹介まで

たくさんお話いただいております!

前編では主にCG業界の繋がりなどをお届けします🌟

ATAブログ初のスペシャルゲストインタビュー、ぜひご覧ください!👀



 

▸▸▸オンラインMTGでTane.さんへご連絡



Tane.さん、本日はインタビューよろしくお願いします!全然緊張せず、ラフな感じでよろしくお願いします。」



「よろしくお願いします。西鍛治さんのお部屋すごくオシャレで私自宅の背景見せられないって思ったから今日出社しました(笑)」



「そうなんですか!わざわざ(笑)」



「はい(笑)」



すごいカッコいいオフィスですね!」



「そうすごくかっこよくて、オフィスだけでも見てほしいくらいです!今は日比谷の本社オフィスにおります。」



「あれですよね、いつも写真を撮ってる夜景がきれいなところ。」



「そう!たまに私のSNSに載せている、夜景がきれいなところです。今日は9階にいるから外は見れないんですけど、、」



「あれ?場所って変わるんですか?」



「あ、9階と10階があって、会社が入ってるところは10階なんですけど、自由に働ける場所が9階と10階にあって。」



「わ、面白い!オフィスまで見せていただいてありがとうございます!では早速、まずは簡単な自己紹介からお願いしていいですか?」



「はい、お願いします!Tane.と申します。今はSTUDIO55という会社で働いていまして、デザイン部でディレクター職をしています。ディレクター職って言っても、CGを自分で作るというよりは、海外のオフショアっていう制作チームをまとめる、現場監督みたいなポジションなんですけれども、ディレクターをしてCGの業務に関わっています。」



「ディレクター職なんですね。」



「もともと3ds Maxで制作とかをしていて、もっと本格的にビジュアライズをやってみたいなと思ったので、今はディレクションのお仕事をやっております。」



「もともと前職では某メーカーさんでお仕事されてましたもんね。」



「そうなんです、そのときから私と西鍛治さんお話したことがあって、ね。」



「1回ありましたもんね!」



「ね!長いお付き合いになってすごくうれしいなって思ってます。」



「こちらこそです、ありがとうございます!経緯としてはなんでしたっけ、僕らの出会いというか、何で知り合ったんでしたっけ?」



「なんかイベントに出演されてて、西鍛治さんが。」



「あー!はい!」



「それで知って、SNSで私からお声がけした気がします。」



「そうだ、そうでしたね、僕のCGWORLDかAutodeskの何か登壇系ですよね。」






西鍛治が登壇した CGWORLD2019クリエイティブカンファレンス




「あ、そうですそうです!」



「それをなんとなんと見ていただいて。」



「そうなんです!私、前職ではひとりで働いてて、CG部署みたいなのがなくて、私ひとりがCGを担当してやる、みたいな感じだったんです。3ds MaxもV-Rayも全部独学みたいな状態だったので、もうちょっとCG業界のみんなと仲良くなりたいよ、ってところでお声がけさせていただいたんですよ。」



「前職はCG屋さんではなくて、CGを描く担当っていう感じでひとりだったということですか?」




「そうですそうです。不動産会社のCG担当みたいな感じでした。」



「や~~、それは大変だったろうなと思います。。ATA企画だったらほかのスタッフもCGを描けるから、3ds MaxとかV-Rayのこととか、わからなかったら聞けるけど、Tane.さんの場合は周りに聞く人とか全然いないってことですもんね。」



「そうなんです、だから全部独学で、これはこれでいいのだろうか?って思いながらやってたのが最初です。」



「すごい、、それすごいですよね、独学で。。何か本とかで勉強してたんですか?」



「はい!ちょうど、2018年ごろに高畑先生の本が発売されて、もうその本が全て!って感じで勉強してました。





Tane.さんが参考にされていた 高畑真澄先生の本。

ちなみに僕もこちらで勉強してました!




「なんと、高畑先生は元ATA企画のスタッフの方ですから!縁がありますね(笑)」



「そうですよね~、すごいご縁があるなって思います(笑)」



「え、じゃあもともとはCGをやりたくて前職の会社に入ったというよりは、会社に入ってみたらCGのことを任されたって感じで?」



「あ、そうですね、もともと私は建築設計の仕事、設計職で採用されてて、設計をするために会社に入ったんです。私二級建築士も持ってるんですってところだったんですけど、CGを作れる人がほかにいなかったので、私がやることになりました。」



なんとなんと、想像外のことに(笑)




「そう、だから一からCGを覚えて(笑)



「そっか、設計をやろうと思ったら、なんかCG担当になってってことですよね。」



「そうですね、でも、設計よりもCGの方をやってみたいなって思う気持ちがあったり、元々デザイン系の大学だったので、あ、じゃあやってみようって気持ちになって、CGを始めました。」



「元々大学が建築やデザインとかの大学なんですか?」



「はい、建築デザインの学科でした。でも当時はCGを頑張るぞってタイプではなくて、やっぱり設計とかをやってたので、本当に社会人になってから新しくCGと出会った感じですね(笑)」


「学生の頃は全然CG使ってたとかではなく?」



「や~、逆にCGがすごく苦手で、避けてたんですよ(笑)」



「まさかの(笑)」



「CGが嫌いだったんですけど、仕事なのでやらないといけないじゃないですか(笑)それで覚えたって感じです。」



「え、えらいですね!そこで僕が出てたりするATA企画のウェビナーなどを見てくださっていたんですよね。」





西鍛治が登壇した Arnoldレンダー初級ウェビナー




「そうですそうです!自分で勉強しないといけなかったので、そういったウェビナーとかでたくさん情報を勉強させてもらいました。



「熱心だ。。!でも、実際どうでしたか?最初はCGが苦手で嫌いだったっていう人から見て、実際CGをやってみて?



「や~~、なんだろう。。あ、さっきまで阿藤さんのブログを読んでたんです。」



「あ!阿藤さんのブログを!ありがとうございます!」






「そう、私、ちょうど阿藤さんと同じような感想を持ってて、CGって泥臭いというか、体力仕事で、すごく地道な作業だなって思いました。」



「そうですね、阿藤さんも全く関係ない福祉の大学出身で、僕が捕まえてCGを覚えてもらったので(笑)」



「そう~、さっきまでそのブログを読んでて、あ、すごい自分と同じこと思ってる人がいる!って思いました(笑)」



「あ~、そういう感想聞いたらきっと阿藤さんも喜ぶと思います、伝えておきます!(笑)」



「はい!(笑)あと、今のディレクターの仕事だと、CGを自分で作るって経験がない人も多いんですけど、私は自分で作ることを知ってるので、なんだろう、海外の人にお仕事任せても、どれくらい大変かなとか、どれくらい時間がかかるかなとかっていうのを、ある程度予測できるというか、このクオリティ感だと難しいかなっていうのがわかる部分もあるので、そういう面でCGをやっててよかったなって思ってます。」



「確かにそうですね。え、じゃあ、前の職場では最初は設計やろうと思ってたところから、入ってみたらCGをやることになって、やばいやんなきゃってなって独学でCGをやり、次はもっとCGを専門にされてる会社に転職をして、そのあたりの心境の変化を聞いてみたいです。」



「そうですね~~、自分で勉強していく中で、西鍛治さんに出会ったのもそうですし、高畑先生に出会ったこともそうですし、なんか、CG業界って面白そうな方がいっぱいいるなって思いました(笑)



「え、うれしい(笑)」



「当時は、CGは好きだったんですけど、ひとりで黙々と、ほかに相談したり情報交換できる仲間がいない状態だったので仲間が欲しいなって気持ちがすごいありました。」



「なるほど、それでCG業界に入ってきたんですね。でも、結構レアだと思います。女性で若くて建築のCGをやりたいって興味を持ってる人って。結構、業界的には男性比率が高いと思います。」



「あ、そうなんですね!STUDIO55だと、デザイン部はディレクター職の方が集まっているんですけど、結構女性が多くて、男女比で言うと女性の方がちょっと多いくらいで。」



「え!そうなんですか!」




 

もともとTane.さんは前職でCG制作の担当になったが身近に質問や相談できる人がおらず独学で勉強を始める。

そんな中、勉強のために弊社XRデザイン部部長の西鍛治が登壇したウェビナーなどを視聴👀

Tane.さんからSNSで西鍛治にお声がけいただき、今も交流が続き、CGの話をする仲に!



<次回>

なんと現在のお仕事についてお話を伺いました!

現在はディレクター職としてオフショアのベトナムチームと関わっていたり

現地へ出張へ行ったり・・・?

会社の方針などをお聞きすると、まさかのATAと考え方が似ていた・・・?👀



次回はどんな展開になるのでしょう?

どうぞお楽しみに🌟


※本記事は2023年8月のインタビューをもとに構成しております。

 

スペシャルゲスト:STUDIO55 Tane. 様

Instagram:@callme_tane

X(Twitter):@tane_otane

インタビュアー:nishikaji

企画・監修:nishikaji/ato

サムネ/アイコンデザイン:okayasu

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