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  • 執筆者の写真ATAKIKAKU

【スペシャルゲストインタビュー/株式会社STUDIO55 Tane.さん#中編】他のCG会社とは違うオフショアチームとの交流+会社の方針がATAと似てる??









▸▸▸前回のあらすじ



ATAブログ初!スペシャルゲストインタビュー!🌟

株式会社 STUDIO55様デザイン部にて

ディレクター職をされているTane.さんにインタビューさせていただきました!


もともとTane.さんは前職でCG制作の担当になるも

身近に質問や相談できる人がおらず独学で勉強を始める。

そんな中、勉強のために弊社XRデザイン部部長の西鍛治が登壇したウェビナーなどを視聴。

Tane.さんからSNSで西鍛治にお声がけいただき、今も交流が続き、CGの話をする仲に!

今回のブログも快く登場してくださいました!✨



今回はインタビュー中編!

なんと現在のお仕事についてお話を伺いました!

現在はディレクター職としてオフショアのベトナムチームと関わっていたり

現地へ出張へ行ったり・・・?

会社の方針などをお聞きすると、まさかのATAと考え方が似ていた・・・?👀


どうぞご覧ください🌟







 

▸▸▸続き



「当時は、CGは好きだったんですけど、ひとりで黙々と、ほかに相談したり情報交換できる仲間がいない状態だったので仲間が欲しいなって気持ちがすごいありました。」



「なるほど、それでCG業界に入ってきたんですね。でも、結構レアだと思います。女性で若くて建築のCGをやりたいって興味を持ってる人って。結構、業界的には男性比率が高いと思います。」



「あ、そうなんですね!STUDIO55だと、デザイン部はディレクター職の方が集まっているんですけど、結構女性が多くて、男女比で言うと女性の方がちょっと多いくらいで。」


「え!そうなんですか!」



「そうです!ただ、弊社のデザイン部隊は日本人の方が少ないんです。オフショア」と言って、海外で制作をやってるので、現地の言葉が話せる人、ベトナムやミャンマー、中国の方が多いですね。」



「そうなんですね!ATA企画は全員日本人なので、STUDIO55さんみたいな国際的な会社さんにすごく興味あります!



「ありがとうございます!具体的に言うと、弊社の協力会社・子会社がベトナム・ミャンマー・中国などにあるんです。なので、現地の言葉が話せる社員が多く在籍している形になります。



「なるほど、海外に子会社があるから、コミュニケーションをとるために色んな言語を話せるスタッフの方がいるんですね。」



「そうなんです。日本語と現地の言葉が話せて、なおかつCGがわかる方ってところで

皆さんすごく優秀なんですよ。」



「すごくないですかそれって、もう3か国語くらい話せるのにCGもわかるって!」



「そう!だから、すごく優秀なディレクターが大勢集まってて。私は日本語しか話せないんですけど(笑)でも、現地に通訳さんがいるので、通訳さんを通して現地の方と交流してって感じでやってるのがちょっと、ほかのCG屋さんとは違うところかなって思います。」


「すごい、なんか面白いですね、、国際交流もあって、いいな(笑)」



「ちなみに、私昨年、出張でベトナムに行ってきたんです。」



「え!ベトナムに!?」



「そうなんです!生まれて初めて海外に行ってきて、こちらが私と通訳の皆さんです。」




Tane.さんと現地のベトナムスタッフの方(右から2人目がTane.さん)



「へ~~!素敵な写真ですね!」



「ありがとうございます!なんだろう、普通、子会社とか外注先ってそんなに仲良くならないと思うんですけど、うちの会社って仲が良くて、こんな風に一緒に観光してくれたりごはん屋さんに連れて行ってくれたりするんです。」



「ここはベトナムの商店街ですか?」




夜のベトナムの商店街の様子




「そうです!ほんとに、現地の方しかわからないようなところに連れて行ってくれるんです!これもベトナムのお料理で、現地の方のおすすめを教えてもらいました。」



「わぁ~いいな~~~!見てて行きたくなっちゃう。。」





現地の方しかわからないようなところに!




「会社としても、国際交流じゃないですけど、現地の方と交流したり会話したりしながら

仕事を円滑に進めていくっていうのを大事にしているので、いい交流ができたなって思います。」



素敵な考え。。これは素敵な人が集まってきそうですね。。。



「ありがとうございます。」



「けっこういろんな会社さんでも、ベトナムの外注さん持ってたり、多いですよね。」



「あ、そう、最近増えてて、オフショアでやってますってところも多いんですよね。最初は私、外注で海外の発展途上国に依頼することって、ニュースで見るような低賃金で労働させてるイメージがあって実際はどうなのかな?って思っていたんですけど、弊社は外注さんに対して仲間意識が強くて、地域に関わらず平等に働ける環境があるので、私それはすごくいいところだなって思いました。



「いいですね、なんだか、Tane.さんの人柄なのかSTUDIO55さんの社風なのか、輪が広がってくというか人のつながりがあって。」



ありがとうございます、完全に社風ですね(笑)ATAさんは海外で作ってたりとかはしないんですか?」



「しないですね、もう、自社で、頑張ってます。(笑)」



「私たちは逆に自社で作ることの方が少ないのでお客様だけじゃなくって外注先との交流?も大事にしたいなって思ってます。」



「よかったらATAも使ってください、外注として!(笑)」



「ぜひ~!一緒にやりたいですね!いい情報あったら情報交換とかも出来たらいいなって思ってるので楽しく関わりたいですよね。今回ブログに登場させてもらえたのも私すごく嬉しくて、楽しみにしてました!



「うれしい、ありがとうございます!何回でもブログに登場してください!そんな風に言ってもらってすごく嬉しいです!ちなみに、業務ではどういった考え方をされてるんですか?」



「あ、じゃあ画面共有させてもらいながらお話しさせてもらいますね。こちらがSTUDIO55のHPです。で、弊社の理念がSupport Your Designといって、お客様の頭の中に思い浮かぶイメージのデザイン化をサポートするということに取り組んでいます。」



STUDIO55様HP:https://studio55.co.jp/




なんだろう、パースだけとかVRをただ作ります、というところにとどまらず、お客様がどういったことをやりたいかということを引き出してそれに合わせてこういった提案ができますとか、こういったお手伝いができますってご提案をしていくのが会社の方針になります。



素敵。。



「あ、そういえば、以前ATAさんのブログに載ってた西鍛治さんのインタビュー記事で『パースじゃなくてラブレター?でもいい』って。。」



「あ、すごい!読んでくれてるんですね!嬉しい!」



「はい!読んでます~(笑)で、その考え方と弊社は似ていて、ATAさんもすごく似た考え方をしてるんだなって思いました。」




「そうですよね、なんかこう、クリエイターとか芸術家とかアーティストとかそういうのとはまた違って。。どちらかというとサポーター的な存在になりたいというか。。」



「そうですそうです!なんだろう、自分からCGで提案しますっていう感じではなくてお客さんがどういう表現にしたいかとか、予算や納期だったりさまざまな制約がある中で、よりベストなデザインを提案をしたいっていうのが私たちの存在意義だなって思ってます。」



「あ、すごい、もうすごい、共感します。そうですよね、そこに面白さがありますよね。こういうことで困ってる人にこういう提案したら刺さるんじゃないかとか、そういう、お助け部隊じゃないけど、助けます!みたいな」



「そうそう!お助けするためにけっこういろんな技術が必要だったり、最新のトレンドとかCGのいろんな情報を知ってないといけなくってってところで、社員一人ひとりが常に新しい技術を探したり取り入れたりしながらお仕事やってます。」



「あ、新しい技術と言えば!僕たちSTUDIO55さんからshapesparkをご紹介していただいて・・・」




「あ!shapespark!」




 

ディレクター職として海外のオフショアチームをまとめる Tane. さん。

現地のベトナムや中国の方と交流したり会話をしながら

仕事を円滑に進めていくことをとても大事にされているそうで

その気持ちはお客様やお取引先に対しても一緒。


そして、お助け部隊のように

お客様にとってよりベストな提案をしたいという方針が

ATAと似ていると発見!👀



<次回>

 Tane. さんより教えていただいた新しい技術、shapespark。

実はXRデザイン部ではそのshapesparkを活用して朝礼をおこなっています!

STUDIO55 様では様々なソフトを代理販売されており、そちらもご紹介いたします★



お読みいただきありがとうございます!

次回もお楽しみに🌟


※本記事は2023年8月のインタビューをもとに構成しております。

 

 スペシャルゲスト:STUDIO55 Tane. 様

Instagram:@callme_tane

X(Twitter):@tane_otane

インタビュアー:nishikaji

企画・監修:nishikaji/ato

サムネ/アイコンデザイン:okayasu

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